2008/6/17

	損保ジャパン　顧客情報２万５千件を紛失

損保ジャパンは13日、埼玉自動車営業部所属の社員が、顧客情報が保存されたＣＤ−Ｒと、顧客情報を印刷した書類を紛失したと発表した。 紛失した情報は、損害保険代理店であるホンダカーズ埼玉で、取引のある損害保険会社各社の保険契約に関するもので、CD-Rには顧客名、保険会社コード、証券番号など合計25,986名分、書類には690名分の情報が含まれていたとしている。紛失は営業担当者が帰宅途中のタクシー内に置き忘れたため起こったという。 同社は同様の事態を生じさせないよう、職員の一層の意識の向上をはかり、原因分析を踏まえた適切な再発防止に努めるとコメントしている。