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2008/6/26
ネット年賀状サービスで一部個人情報が検索サイトから閲覧可能に
株式会社ピー・エフ・ビーは、同社が運営するネット年賀状サービス「e便」において、会員が作成したハガキデータの一部が検索エンジンの検索対象となり、データが不特定多数に対して閲覧可能状態にあったことを明らかにした。

本件が発覚したのは、利用者から「検索サイト上に個人情報が掲載されている。」と指摘を受けたことから調査を開始したところ、439件分の顧客情報にアクセス可能だったことが判明したもので、閲覧できる状態にあった期間は2008年1月3日〜2008年5月26日。勤務先名・役職・勤務先住所・勤務先電話番号・勤務先メールアドレスなどが含まれ、期間中の総アクセス数は237件であったという。

同社は検索サイトにキャッシュの削除を依頼し、現在は検索エンジンからのアクセスは出来ないように改善されている。

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