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2008/7/10
群馬大付属病院 医師PCが盗難で患者情報流出か
群馬大学医学部附属病院は7日、同院の医師が所有するパソコンと外付けハードディスクが盗難被害に遭い、保存されていた患者情報が流出した可能性があることを明らかにした。

同院では個人情報の院外持ち出しを禁止し、患者データは暗号化するようルールが作られていたが、医師は無断で院外にデータを持ち出し、暗号化も図っていなかったという。

流出した情報は593人分で、氏名、住所、病状経過などが含まれていた。同院長は今回の事態は極めて重く受け止めているとホームページ上でコメントしており、同院の全職員に対して個人情報の取扱に対して周知徹底を行うとしている。

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