2008/7/15

	金沢大学医学部　学生の私有パソコンから個人情報流出

金沢大学医学部は、同学部学生の私有パソコンから、サークル関係者の名簿や大学の講義で使用した資料などがファイル交換ソフトを通じて、インターネット上に流出したことを発表した。 同大によると、当該学生の私有パソコンにインストールされていた「Winny」を通じて、流出したものとしており、インターネット掲示板への書き込みにより、今回の流出が明らかとなった。 同大では、学内利用のパソコンにおけるファイル共有ソフト利用を禁止しており、今回の事件を受け、情報管理の徹底や自宅におけるファイル共有ソフトの利用自粛の呼びかけを行ったとしている。