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2008/7/16
中野地域ケアプラザ FAX誤送信で個人情報漏えい
横浜市は、同市中野地域ケアプラザにおいて、他の地域ケアプラザ宛にFAXで送信した介護予防プランの「訪問介護サービス実績表」の中に、誤って他の利用者実績などの情報も含めて送信していたことを公表した。

中野地域ケアプラザが介護予防プラン作成の委託を受けている顧客の「6月分の訪問介護実績表」を委託元の地域ケアプラザにFAX送信する際に、別顧客16人分の情報も同時に送っていた。更に同市が詳しく調査すると、5月分に関しても同様に別顧客の情報も送っており、情報漏えいは延べ31名に上り、利用者氏名、介護保険被保険者番号、利用単位、利用金額などの個人情報が含まれていた。

同市は、個人情報取扱時のチェック体制を怠っていたことが原因としており、ケアプラザ職員全員に対して研修を行い、再発防止に努めるとしている。



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